DSTの視野について

DSTは太陽表面の様子を高分解能で観測することが出来ます。
その視野の大きさは下の図のように、太陽直径のおよそ5分の1、約28万kmになります。

 
FMTで撮像された太陽全面像   DSTで撮像された太陽部分像
 
 この図は1993年11月5日にフレア監視望遠鏡(FMT)で撮像された太陽のHα全面像です。赤い円で囲まれた部分がDSTの視野の範囲を表しています。
   
 この図は左のFMTの太陽像とほぼ同時刻にDSTで撮像された太陽の部分像です。左の赤い円の部分がこれにあたります。視野の直径は約28万kmに相当します。

 

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